2018年01月16日
「三線にクリップマイク」のススメ
三線を使うLiveでキーの異なる曲を演奏する際、1本のみで、その都度ちんだみをする事ってありますよね?
カポを付けられない三線はここが厄介です。
それが面倒な場合は、予めキーを設定しておいた複数の三線を用意し、楽器用スタンドマイクで音を拾いますが、ボーカル用・楽器用と、スタンドだらけで見た目もあまり良くありません。体も固定されてしまいますし。
胴体にピックアップマイクを施すのもひとつの手法ですが、「生音に近い音を出したい」という方も多いでしょう。
そこでお勧めなのが…

beyerdynamic社の「TG152d」。
クリップ式では主流となっているコンデンサー型ではなく、本器はダイナミックマイク。
クリップはティーガーに固定します。
音質ではコンデンサー型に劣るものの(比較はしていないけど…一般的にそう言われてますね♪)耐久性・利便性では遥かに上回ります。
湿気や衝撃に弱いコンデンサー型に比べれば、圧倒的な使い勝手の良さですね。

XLRコネクター(所謂、3ピンの「キャノンコネクター」←ボーカルマイクを接続するアレ)なので、直にアンプから出力する場合は手持ちのアンプに接続できるか注意しなければいけません。(XLR対応のアンプって意外と少ない)
もっとも、変換コネクターを用いれば、対応できるので安心ですが、やはりXLRと比べると音質の劣化は少なからず感じられます。
本器は「管楽器専用」として販売されていますが、三線にも十分使用できます!
いや、むしろ三線専用と言っても過言ではない…
いや、それはやはり過言か…
〈メリット〉
・なんと言っても使い勝手の良さ!
・小型マイクながら、三線本来の音に近い集音性能。
・ロング・グースネックなので、マイクの可動域がとても広い。好みの音を拾える。
〈デメリット〉
・ケーブルが細いので注意が必要。(予め補強した方が良さそう…)
・クリップ部分が大きいので、ティーガーは若干緩めに巻かないと付けられない。
・マイク本体に電源が無いので、付け替え時は雑音に注意。
と、いったとこでしょうか。
三線の音に拘りたい人、ステージパフォーマンスに拘りたい人、複数の三線を使いこなしたい人におススメです!

カポを付けられない三線はここが厄介です。
それが面倒な場合は、予めキーを設定しておいた複数の三線を用意し、楽器用スタンドマイクで音を拾いますが、ボーカル用・楽器用と、スタンドだらけで見た目もあまり良くありません。体も固定されてしまいますし。
胴体にピックアップマイクを施すのもひとつの手法ですが、「生音に近い音を出したい」という方も多いでしょう。
そこでお勧めなのが…

beyerdynamic社の「TG152d」。
クリップ式では主流となっているコンデンサー型ではなく、本器はダイナミックマイク。
クリップはティーガーに固定します。
音質ではコンデンサー型に劣るものの(比較はしていないけど…一般的にそう言われてますね♪)耐久性・利便性では遥かに上回ります。
湿気や衝撃に弱いコンデンサー型に比べれば、圧倒的な使い勝手の良さですね。

XLRコネクター(所謂、3ピンの「キャノンコネクター」←ボーカルマイクを接続するアレ)なので、直にアンプから出力する場合は手持ちのアンプに接続できるか注意しなければいけません。(XLR対応のアンプって意外と少ない)
もっとも、変換コネクターを用いれば、対応できるので安心ですが、やはりXLRと比べると音質の劣化は少なからず感じられます。
本器は「管楽器専用」として販売されていますが、三線にも十分使用できます!
いや、むしろ三線専用と言っても過言ではない…
いや、それはやはり過言か…
〈メリット〉
・なんと言っても使い勝手の良さ!
・小型マイクながら、三線本来の音に近い集音性能。
・ロング・グースネックなので、マイクの可動域がとても広い。好みの音を拾える。
〈デメリット〉
・ケーブルが細いので注意が必要。(予め補強した方が良さそう…)
・クリップ部分が大きいので、ティーガーは若干緩めに巻かないと付けられない。
・マイク本体に電源が無いので、付け替え時は雑音に注意。
と、いったとこでしょうか。
三線の音に拘りたい人、ステージパフォーマンスに拘りたい人、複数の三線を使いこなしたい人におススメです!

Posted by キミ at 22:30│Comments(0)
│音楽